落ち葉さらい、次年度の計画づくり
+みどりネットワーク
どろんこクラブは、御所沼のほとりにある、ホッツケ田がきっかけとなって始まりました。ホッツケ田とは、湿地などを掘り付け(ホッツケ)て作った田んぼのことで、この地方ではそれをホッツケ田と言っていました。 その歴史と景観の再生を願い、2000年の5月、パークマスターは、「みんなで、田んぼやらない?」と、公園に来た親子に呼びかけました。それが「どろんこクラブ」の始まりでした。
現在では珍しい、手作業での昔ながらの農機具を使った米作りを体験できる活動を行っています。ご興味のある方は、ぜひ一緒に活動してみませんか。
対象 | 3才以上(小学生以下は、保護者も申し込みと参加が必要です。) ※原則、毎回参加できる方。 |
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定員 | 30名程度 |
登録料 | 1人1,600円 ※内容により別途参加費をいただくことがあります。 |
申込 | 毎年3月上旬頃に募集をしています。 ※トップページNews欄及び古河市広報お知らせページにてお知らせいたします。 |
お問い合わせ | 古河公方公園 電話:0280-47-1129 |
どろんこクラブは会員制で活動しています。米作りを通じて、会員の皆さんに、積極的に作業をしていただきながら、公園を有効に活用しつつ、市民の交流の場を提供することを目的とした活動となっています。ご興味のある方は、ぜひお気軽にお問合せください。
※活動の様子は、「こうえんブログ」にて紹介しております。
4月21日 | オリエンテーション ※申込手続き・活動説明等 |
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5月12日 | しろかき |
5月26日 | 田植え ※雨天予備日6月2日 |
7月21日 | 草取り・レクエーション |
9月22日 | 稲刈り ※雨天予備日9月29日 |
10月20日 | 脱穀 |
11月中 | お米の配布 |
※初回のオリエンテーションを除き、活動時間は基本的に9:30-12:00の予定です。
もりもりクラブは、公方様の森のお手入れを中心に活動しているボランティア団体です。この雑木林は、古くから近隣の人たちの入会地として、雑木はマキ、木の葉は肥料として利用され、大切に保護されてきました。また、足利成氏館跡がある、貴重な古河の歴史の一部であり、その森は将来にわたって受け継ぎたい、古河総合公園の自然と人間との共存のシンボルとして存在しています。この「公方様の森」のお世話をしながら、古河の歴史や自然、里山の管理などをたのしく学び、一人一人が成長をしていく舞台として、もりもりクラブは活動しています。
※内容は予告なく変更になる場合があります。
※興味のある方は、通常の活動日(◎印以外)に、お気軽にご見学、ご参加ください。
※入会される場合は、年会費2,000円です。
※もりもりクラブへのお問い合わせは、公園を通じて団体代表者へお繋ぎします。
古河公方公園づくり円卓会議は、市民のふるさととなる公園づくりの実現を目的とした公園づくり検討会として、2003年(平成15年)7月に開設されました。都市公園法の改正を受け、2020年(令和2年)4月からは法定協議会として、公園の管理運営に関する様々な事柄について協議を行っています。
◎円卓会議のこれまでの歩みについては、「古河公方公園づくり基本構想」第6章をご参照ください。
日時 | 区分 | |
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第94回 定例会議 | 第94回 会議概要 | |
第95回 定例会議 | 第95回 会議概要 | |
第96回 定例会議 | 第96回 会議概要 | |
第97回 定例会議 | 第97回 会議概要 |
※議案、議決結果については、概要をまとめたものをPDFにて随時掲載いたします。
※傍聴希望の方は、事務局(公園管理棟)まで必ず事前にお申し込みください。
「公園逍遥吟句」は、総合公園管理棟にある、投句箱に投稿された、公園の四季や表情を読んだ俳句を、毎年、俳句の識者の方々に選句していただいたものです。
応募期間 令和6年3月1日~令和6年4月30日
開 函 令和6年5月1日
選考協力 加須市騎西俳句連盟
応募総数 80句
選考結果 特選1句 入選3句 佳作6句
たんぽぽやたったひとりの公方様 | 大塚 昭夫 | 栃木県小山市 |
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蝌蚪の紐兄弟げんか止めに入る | 大塚 昭夫 | 埼玉県さいたま市 |
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錠剤のいろとりどりや山笑う | 宮本 チエ | 埼玉県久喜市 |
春の地震磁石の針のまだおびえ | 山崎マサ子 | 茨城県古河市 |
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天平の世もかくあらむ桃の里 | 山川 純子 | 千葉県白井市 |
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逝く春のも釣も動かざる | 梅田ひろし | 埼玉県久喜市 |
桃林を酔いどれのごとさまよへり | 梅田ひろし | 埼玉県久喜市 |
四阿の絵画のごとく温む池 | 宮本 チエ | 埼玉県久喜市 |
古民家の土間のにおいや花の雨 | 宮本 チエ | 埼玉県久喜市 |
しろがねの風の生まれて芒原 | 山崎マサ子 | 茨城県古河市 |
応募期間 令和5年5月1日~令和6年2月29日
開 函 令和6年3月1日
選考協力 加須市騎西俳句連盟
応募総数 167句
選考結果 特選2句 入選4句 佳作9句
たわむれに始まる紋白蝶の恋 | 山崎マサ子 | 茨城県古河市 |
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木下闇抜けてわが影取り戻す | 山崎マサ子 | 茨城県古河市 |
かなしみを殻に背負ひてかたつむり | 山崎マサ子 | 茨城県古河市 |
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白梅を慕へる紅梅かと思ふ | 梅田ひろし | 埼玉県久喜市 |
春寒し膝折りてゐる臥牛像 | 梅田ひろし | 埼玉県久喜市 |
新緑や白神山のブナのこゑ | 大塚 昭夫 | 栃木県小山市 |
三本の塔婆を立てて秋の空 | 大塚 昭夫 | 栃木県小山市 |
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愚痴もあり頷きもあり蚯蚓鳴く | 大塚 昭夫 | 栃木県小山市 |
生きるとは人送ること花は葉に | 山崎マサ子 | 茨城県古河市 |
吐息にも崩るるけはひ白牡丹 | 山崎マサ子 | 茨城県古河市 |
浄土とはこの世にもあり花の下 | 山崎マサ子 | 茨城県古河市 |
新樹光孔雀は青き頸を立て | 梅田ひろし | 埼玉県久喜市 |
おおばこを踏まねば通り抜けられず | 梅田ひろし | 埼玉県久喜市 |
ふてぶてしき貌シテをりぬ夏の鯉 | 梅田ひろし | 埼玉県久喜市 |
初鴨に会府やいつもの野球帽 | 梅田ひろし | 埼玉県久喜市 |